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マンションの在庫改善について

マンションの在庫が減っているという報道がありました。

簡単に言うと、ウルトラ級の値引きによってマンションが売れていますが、新規でのマンション建設は減らしているということです。

気をつけて見てほしいのは、2月のマンション在庫が減っているという報道の影で、3月のマンション発売戸数は2割程度落ち込むだろうとの予測があり、市況は依然厳しいというニュースも出ていることです。

このニュースの、どちらを重要視するかで、人生が左右されてしまうという可能性があるのです。



ウルトラ値引きのアウトレットマンションを買おうとしているのは、「マンションを購入するなら今」という“買い時感”を感じている人です。

年度末に近づき、利益が出なくても在庫処分したいという業者もいるので、質の高いマンションを割安に手に入れられることが動機ですね。



私が思うのは、生きていくために必要な住居を「現金」で手に入れたいと願う人が、このようなアウトレットマンションを買うのは問題無いと思うのです。




しかし、投資用にマンションを買うつもりの人。

または、ローンを組んで無理をしてマンションを買ってしまいそうな人は・・・・やめた方がいいと思うのです。



確かに、6千万円の値段がついたマンションが、アウトレット価格4千万円と言われたら、得だと思っちゃいます。

しかも、早く決断しないと売り切れるかもしれないと思うと、ますます手に入れたいという欲求が増しますよね?

在庫が減っているという報道などされたならば、なおさらです。




しかしね、値引きマンションが得だと思ってしまった人に、本気で考えて欲しいのです。

そのマンションは、あなたや家族が生きていく上で、本当に必要な物なのでしょうか?


人は、簡単に「ローンを組む」と言いますが、ローンって借金の事です。

借金ってことは、利子も払わなければなりません。

つまり、4000万円のマンションは、4000万円では買えないってことです。

さらに、借金っていうことは、払えなくなったら・・・・破産ってことです。

どこかでお金を工面しようとしても、誰も貸してくれません。

だって、既に4000万円も借りているのですからね。

それを返してからでないと、誰もお金など貸してくれないのです。


子供が成長するにつれて、育児にかかる費用も増大していきます。

ご存知でしょうか?

NHKのクローズアップ現代という番組で、学校や病院に行けない子供が取り上げられていました。

これ、親が貧乏なために、子供は学校にも行けないし、病院にも行けないのです。

貧乏といっても、最初から貧乏だった親ではありません。

半年前までは、普通の家庭だったのです。

この親は、半年前までは貧乏になるとは思っていなかったのではないでしょうか?

なぜなら、子供を私立の高校に通わせている家庭が取材されていましたからね。

しかし、景気の悪化のために親の収入が激減したり、ゼロになっちゃったりしてしまったのです。

景気が良かったからといって、家を買い、車を買い、子供を私立高校に通わせて、景気が悪くなったからといって破産。

馬鹿みたいですね。

この親は実感していることでしょう。

あの時に、高価な家・高価な車・高額な学費に使っていなければ、今でも、最低限の普通の生活を送れていたであろう事を。





あなたがマンションを買うことで、少なくとも数千万円は使ってしまう事になります。

しかも、自分が必要とする以上のグレードの物件には、自分の身の丈に合わない維持費が必要になってきます。

ウルトラ値引きだからと飛びついたマンションは、最初の内は「なんとか支払えるだろう」と考えます。



しかしね、この時代ですから、ボーナスカットなどが襲いかかってくるかもしれません。

それだけではなく、給料の手取りが20%減になるかもしれません。


すべては、「もしかしたら」という前提です。


よく考えてみて下さい。

マンションを買う数千万円は、子供や家族が将来に使うお金を前借りしているだけなのです。

そのお金は、子供にも使う権利があるのです。

学校、病院に行くのにもお金が必要なのです。


もし破産してしまったら・・・・

あなたは、長期に渡って、その重圧に耐えることができますか?

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