Entries

スポンサーリンク




新すまい55はヤバイね!

新すまい55の発売が、デフレが加速していることを証明したということは明白でしょう。

しかし、それ以上に「新すまい55」の影響が大きかったと思うのは、私だけでしょうか?

つまり、家に対する価値観が変化してきていることを、ようやく住宅メーカー側が認識したということです。

それを、一言で言うと・・・

今の消費者は、他人よりも立派な家が欲しいなどとは思っていないということです。

もしくは、無理な支払いを続けていくぐらいなら、必要最小限の家で十分と思っているのです。



今の若者は、家を建てたからといって「俺は一国一城の主だぞ!」などとは考えないのです。

むしろ、団塊世代の人でさえ、このようには考えていないかもしれません。




そして、インフレの時代ならば、土地も家も値上がりしました。

ですから、高度経済成長の時代は、無理なローンを組んでも問題なかったのです。



しかし、バブル崩壊以後のデフレの時代に、前世代の価値観を受け継いで無理なローンを組んだ人は地獄の苦しみを味わったハズです。

しかも、ローンが終わる頃には家の価値などゼロになってしまっています。




そして、そんな親たちを見て育った人は、他人よりも高価な家などを求めない傾向にあるのだと思います。




自動車でもそうですよね!


A地点からB地点まで快適に移動できるならば、低コストな手段を選びますよね。

ですから、今の若者はスポーツカーや高級車を欲しがらないのではないでしょうか?



むしろ、昔の人が変だったのかもしれません。

移動するために、高コストな車を競うように購入していたのですからね?



逆に言えば、今は、低価格の車でも快適になったとも言えるでしょう。




家にも同じことが言えるのではないでしょうか?

仮に、25年間が快適に暮らせるならば、低コストな手段を選ぶのが当たり前です。

何も、競うようにして高コストな住宅を購入する必要はないのです。



このような価値観が増えてきていることを提示してしまったのが、アキュラの新すまい55なのではないでしょうか?

関連記事

3件のコメント

[C69] 価格の二極化

以前、ミサワホームは、坪単価25万円の『リミテッド25』を出しました。リミテッド25単体で1ヶ月間で過去の売り上げを倍にする商品でした。他HMからも一斉に格安規格住宅が発売されました。
ところが、中高価格帯のミサワホーム購入者までがリミテッド25に走り、売り上げを減らす結果になり、創業者の三沢千代治氏は責任を取って退任し、低価格商品からは完全撤退しました。
http://www.housemaker.jp/maker/96-02strategy.html
ミサワホームが低価格商品から撤退したあと、各社一斉に撤退し、残った低価格商品はエスバイエルのすまい21と一条工務店のアシュレぐらい。エスバイエルは売上、利益が厳しく、株価もかなり低迷しています。一条工務店のアシュレは、夢の家や免震の性能を手に入れたいから間取りの自由がなくてもいいと、単体で安く販売している商品ではなさそうです。
大手HMの中では価格の二極化がすすんでいるのではないでしょうか。
  • 2009-06-13
  • 投稿者 : J.T.
  • URL
  • 編集

[C83]

しかし、デフレ時期に多額なローンを組めば、今はどん底であるデフレの時期。インフレの時代がやってきて、物価も上がりローン返済が楽になると言う計算もあります。どう思われますか?
  • 2009-09-22
  • 投稿者 : ケン
  • URL
  • 編集

[C84]

経済の動向は、簡単に読み解けるものではありませんが・・・デフレに対する考え方を新記事として掲載しておきました。

いろいろな考え方があるという面で、読んでみるのも悪くはないと思います。

あくまで、デフレに対する考えの一例として捉えて下さいね。

http://housebuilder.blog61.fc2.com/blog-entry-475.html


  • 2009-09-23
  • 投稿者 : 管理人
  • URL
  • 編集

コメントの投稿

新規

投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

スポンサーリンク


Extra

カテゴリー

月別アーカイブ