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フレームシステム(富山ダイケンホーム)の倒産・・

フレームシステムという会社は、2×4住宅メーカー「とやまダイケンホーム」のパネル製造&工事部門として設立されたようですね。

当然、富山県の会社ですね。旧名は、カノウ建設。

とやまダイケンホームが自己破産したことで資金繰りが悪化し、倒産ということになったようです。

正確に言えば・・・「フレームシステムは自己破産を申請した」ですね。


住宅王国の富山県ですので、住宅メーカーの経営は楽だと思われる人も多いことでしょう。

しかし、平成20年の持ち家率の調査では・・・富山県はトップから2位に転落しているのです。

持ち家率1位は、秋田県のものとなりました。



この原因にはいろいろあると思うのですが、富山県には大規模企業の工場が多数あることが一因としてあるのではないでしょうか?


富山県は土地が広いこともあって、大企業が工場を建てると、その周辺には賃貸アパート群などが乱立する傾向にあります。

当然、派遣社員向けを狙った賃貸アパートが多いのでしょうけども・・・・結果としては、一軒家以外の住居を選ぶ余地が発生してしまったのだと思います。


つまり、富山県の若い世代の夫婦は、核家族化が進む中で一戸建てしか選択肢が無かったから家を建てていたのです。

しかし、賃貸アパートなどの選択肢が出てきたために、一戸建ての需要が減ってしまたとも考えられるのです。


このような現象は、秋田県などの東北地方には、比較的少ないものだと考えられます。


戸建住宅のみを扱う住宅メーカーは、この現象に影響を受けているものと思われます。


しかも、不景気が深刻なために派遣社員は首を切られています。

当然、アパートには空きが増えて家賃が下落するという現象も発生しています。

消費者は、ローンの返済額とアパートの家賃を比較していることでしょう。


一戸建ては、永遠に新品ということはないのです。

十年単位で補修費用が発生する事は避けられません。

アパートなどの賃貸住宅は、5年毎に新築に住み替えるという方法も考えられますね。



富山県の住宅メーカーである「とやまダイケンホーム」や建材を扱う「フレームシステム」が倒産破産に至った背後には、賃貸アパートが増えたという影響があったのかもしれませんね?

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