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梓設計の評判が・・・豪雪?

梓設計の評判がガタ落ちになっているということですが、いったい何故なのでしょうか?

梓設計と言えば、「東京国際空港国際線旅客ターミナル」とか「埼玉スタジアム舎」などを手がけた有名設計事務所として評判でした。

そんな評判の良い一流設計事務所である梓設計の評判が落ちてしまうというのはよっぽどのことです。

調べてみると、梓設計は2010年に新潟の新井小学校を設計したのだそうです。

新井小学校のデザインはモダンだけど優しさを感じる明るい建物で評判も良かったのだそうです。


しかし、竣工した新校舎の耐雪荷重限界は3メートルだったのに、今年の豪雪によって屋根雪を下ろすことになったのだそうです。

ここで、梓設計の評判が悪くなってしまう事態がおきたのです。


なんと、梓設計の設計では屋根雪の除雪が大変なデザインだったのです。


新潟の新井小学校近隣の住民の声の中には、「東京の梓設計という会社が設計したと聞いたが、そもそも雪下ろしのことなど考えてなかった。」というものが聞こえてきたそうです。


そうなんです、梓設計の本社は東京都品川区で雪など降らないのですね。



新井小学校は環境調和型建築として設計されているようですが、その環境の中には「雪」は含まれていなかったようです。


いろいろな声を聞いていると、「雪国の事も分からないで東京の梓設計とかいう事務所がデザイン優先で設計した。」という内容が多いようなのです。


雪の降らない東京で評判の良い建物を設計するからといって、屋根雪の除雪までを考えた設計はできなかったということでしょうか?


誰も設計ミスだとはハッキリとは言わないようですが・・・・・地元の方はそんな風に考えているかもしれないですね。

除雪の事を考えたいない設計では、評判が落ちるのは当たり前ですね。



しかし、今回の件では梓設計だけを責めるのはどうかと思います。


コンペで採用されたデザインだということは、選ぶ段階で屋根の形も分かっていたわけですね。


そうであるならば、発注側も屋根雪の事を考えたデザインを採用すべきだったのではないでしょうか?



確かに、梓設計の評判は落ちたのかもしれないですが、本当に悪いのは雪の事を甘く考えた発注側なのかもしれません。


最近の一般家屋では無落雪屋根が主流ですが、公共の建物は屋根面積が膨大です。


耐雪荷重限界は3メートルでは足りなかったということなのでしょうね?



しかし、東京の有名設計事務所の梓設計であれば完璧な建物にしてくれると考えて発注したのかもしれないですけどね。


それにしても地元からの評判は、発注した市側の評判も下がりますね。


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