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増税前と増税後で住宅価格はどうなる?

消費税が増税されることで、増税前に駆け込みで住宅を購入しようと動く人が増えることは簡単に予想できますよね。

家電エコポイントの時などでも同じような動きが観測されていましたから、人間の行動というものはそんなに簡単に変えられるものではないのかもしれません。

家電エコポイントの場合は、期限内に駆け込みで購入しようとした人が増えたことで家電の価格が上がってしまったのです。

実は、家電エコポイントが終了した後には家電の価格はどんどんと下落していったのでした。

実際には、家電エコポイント終了直前に購入した人よりも家電エコポイントが終わってしまってから購入した人の方が得だったわけです。


これを住宅価格においての消費税増税前と増税後を予想しますと、間違いなく増税直前には住宅の購入者が増えるのです。

なぜなら、直前までに間に合わせて住宅を購入した方が増税分が得になるからですね。



しかし、誰もが同じような考え方で行動してしまうという問題点を忘れないでおいたほうが良いのではないでしょうか?


増税直前の駆け込み購入にはデメリットが存在していると思います。


莫大な数の住宅が建てられることが予想されるので、良質な職人の数が足りなくなる心配が出てきますね。


さらに、建材不足による完成予定の延期なども予想されるメリットです。


皆が購入する時期ですから、職人のコストも高くなるでしょうし建材価格も下がらないどころか上がってしまう可能性だってあるのです。


さらに、増税前の駆け込み需要の反動として増税後の消費の冷え込みも予想されていることなんですね。


そうなれば、販売戸数を維持するために値引き幅を拡大する住宅メーカーや工務店も出てくるはずです。


2000万円の住宅に課税される消費税は5%であれば、100万円ですね。

これが8%になったと仮定したら、消費税は160万円です。


増税分というのは60万円ということになります。


どうでしょうか?


増税前は何もしなくても集客できるのですから値引きや割引きも渋くなる可能性だってあるのです。


そうであるならば、増税後の値引きの拡大分と合わせれば・・・・


もしかしたら、増税分の60万円分のほとんどの割合分を賄うくらいの値引き額の差が出てくる可能性もあるのではないでしょうか?


消費税の増税前と増税後で住宅の本体価格が変わることはないですが、値引き額は変わるかもしれないのです。


このように考えると、増税直前の混み合っている時を避けて増税後にゆったりと値引き交渉をする方法も検討する価値があるのではないでしょうか?


増税後の住宅メーカーは、多分ですがものすごく暇になると思われます。

特に営業さんはね。

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