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「進・スマートハイム」の価格は光熱費で元がとれる?

セキスイハイムの「進・スマートハイム」は、太陽光発電とホームエネルギーマネジメントシステム(スマートハイムナビ)と大容量リチウムイオン蓄電池(e-Pocket イーポケット)を搭載した次世代型住宅です。

セキスイハイムでは今までも太陽光発電にスマートハイムナビを付けた住宅をラインナップしていて、環境性能や経済性で高い評価を受けていました。

今回の「進・スマートハイム」では、さらなる大容量太陽光発電システムと新型のスマートハイムナビに加えて、定置型蓄電池をプラスすることによって使用電力の年間自給率が61%にもなる省エネ住宅として進化しています。(実証実験結果)

これにより、セキスイハイム「進・スマートハイム」では年間光熱費が一般住宅と比較して324000円もの削減に成功したというのです。


太陽光とスマートハイムナビと蓄電池を搭載した「進・スマートハイム」を選ぶことによって年間光熱費が324000円も削減できるとなればメリットは十分にあると判断できますよね。

家庭内使用電力を完全に自給自足できるわけではないですが、ランニングコストである光熱費のかなりの部分を削減できるのですから魅力的でもあります。

こうなると気になってくるのが、セキスイハイムのスマートハウス「進・スマートハイム」の価格ですね。

どんなに光熱費を削減できる「進・スマートハイム」だったとしても、購入価格が高ければ光熱費の削減分で元が取れなくなってしまう可能性があります。

そうであるならば、何のために高い価格の「進・スマートハイム」を購入したのかということが意味のないことにもなってしまいかねません。

当然、電気代や燃料代というものの価格が今のまま続くという保証はありませんね。

もしかしたら、石油ショックの時代のように電気やガソリンの価格が高騰する可能性だってあります。

その時には「進・スマートハイム」のように光熱費の61%を時給できるスマートハウスなら多大な恩恵を受けることが可能になります。

このような話しは太陽光発電システムが登場した時にもあった話しですね。

今から十数年前に太陽光発電システムを購入する人も発電による光熱費の削減分で太陽光の購入価格の元を取れるかどうかを悩んでいたものです。

結果的には、太陽光発電パネルの大幅な価格の下落という現実が待ち受けていたわけですね。

発電した電力の換算価格なんて比較にならないほどに太陽光システムの価格下落が激しかったわけです。

つまり、何もしないでいた方が得だったわけです。

まー、そんな事を全員が考えていたら普及しないのですけどね。


さて、肝心のセキスイハイムのスマートハウス「進・スマートハイム」の価格です。

セキスイハイムのサイトを見てみますと・・・「4.8kWのPVと5.53kWhタイプの蓄電池およびスマートハイム・ナビ(HEMS)の3点セットを設置いただいた場合、当社へのモニター協力※1とおひさまアースエイド(PV搭載支援5万円/kW)、公的補助金制度※2を活用することで、セット価格376.9万円のところ、お客様の実質負担額は230万円程度に抑えることができます。」と書いてありました。

実質的に負担する価格差というものは、おおよそ230万円程度と認識していれば良いのかもしれません。

こうなると、スマートハウス化した価格差を年間光熱費の削減分で元がとれるのかどうかですが・・・

230万円÷324000円=おおよそ7年

計算通りの理想の数字として考えたとしても、約10年ほどで元が取れる計算になるでしょうか?

ぱっと見ですと得するような感じもしますが、太陽光発電システムの時のような価格下落を考慮にいれると価格的なメリットは消し飛んでしまうような気もします。

もし10年後にスマートハイムナビや家庭用リチウムイオン蓄電池の価格が下がってきたり、太陽光発電システムの発電効率が劇的に上がったりしたとしたら・・・



まー、こんなことを考えていたらダメですね。

何も売れなくなってしまいますよね?

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