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スキップフロアのメリットとデメリット!間取りで後悔したくなければ!

最近では空間を広く見せたり有効に活用するためにスキップフロアを採用する住宅メーカーや設計士が多くなってきているようですが、本当にスキップフロアの間取りを選んで後悔することは無いのでしょうか?

スキップフロアの住宅の場合だと普通に2階建てにするのではなくて中二階を作ったり、いくつかのフロア階層を間取りに取り入れて半階分の高さをズラして配置していくわけですね。

床面に高低差を付けることができるので様々なメリットや効果を得られるのは良いのですが、実はデメリットや欠点というのもスキップフロアは存在しているのです。

後々になって後悔する人もいますから、間取りを決めるうえではメリットとデメリットを十分に検討すべきかと思います。
まずはスキップフロアのメリットからですが・・・

階層をいくつも用いることによって体感的な体積が増えることから家が大きく広く感じることができるようになります。

そういう意味では都会の狭小住宅には必須とも呼べる技術になってきているのも頷けますよね。

次のメリットは通風性と採光性がアップすることです。

廊下などのデッドスペースや仕切り壁などを省くことが間取りとしてできますから、その分だけ光も部屋の隅々まで届きますし風も淀みなく通り抜けていくことができるのです。

そして開放感だけを求めるのであれば吹き抜けでも良いのですが、吹き抜けスペースは無駄になってしまうので勿体無いわけですね。それがスキップフロアを用いることによって重なった階層が上階と下階を繋ぐ役割を果たすので吹き抜けっぽくなる効果が得られるのです。

とにかく、最大のメリットは空間を広く有効に連続的に使うことができる間取りになることなんですね。


次にスキップフロアのデメリットですが・・・

家の構造自体が複雑になりますので建築価格が間違いなくアップすることになります。

さらにフロア階層がいくつもできてしまうことで工事も難しくなってしまう欠点もあるのです。

これ以外でも広い空間になることによって空調が効きにくいとか音の問題があるとかあるのですが・・・

私の考える最大の欠点は「耐震性能が落ちる、悪くなる、耐震性が低くなる」です。

皆さんは気がついていないのかもしれないですが、フロアがシッカリとしていることによって家の強度に効いているのです。

それがスキップフロアになることによって床が細かく分断されることになるので住宅の耐震性が急激に悪化するわけですね。

これを考慮にいれて設計しなければならないのですが、経験のないハウスメーカーや工務店の場合だと複雑なスキップフロア構造ではマトモな耐震性を持たせられない場合もあるのです。

そういうわけで、私はオススメいたしませんがどうしてもスキップフロアにするというのであれば耐震性を十分に持たせた設計及び施工ができる業者を選ぶのが大切になるのです。

そして慣れていない業者だと2階建てのハズなのに登録上は3階になっているなんて笑えない例もあるようですのでお気をつけ下さい!
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